こんにちは、キムちゃんです。
12月7日(土)、清水新居地区のクリスマスふれあいの夕べが公民館で開かれました。
どうでしょうこの手作り感あふれる看板、たまりません。
当日の山梨日日新聞にも大きく取り上げていただきました。
この記事には20年続く文化祭とありますが、実際は24年続いているようで今回は第24回です。
毎年地区住民の皆さんがコーラスやオカリナ、日本舞踊などの発表を行います。
子供クラブもこの日のために、11月から毎週土曜日に練習を行ってきました。
毎週と言ってもたった4回の練習と当日本番前のリハーサルの計5回で仕上げなければならず、どこまで完成度を求め、どこに妥協点を置くかの見極めが重要となってきます。
指導の中心は7月のブログでもご紹介した元西条小学校長であり現在はカフェのマスター、偉大なる太田學先生。そして育成会長さんと子供クラブ役員さんで行います。私は今年役員ではないのですが、長男が小学校最後の発表なので役員さんにお願いして練習にまぜていただきました。
子供たちはみんな生き生きとした表情で練習にやって来ます。
うちの息子たちは所属するサッカースポーツ少年団の試合や練習にことごとく重なってしまいましたが、サッカー終了後5分でもいいから練習に参加したいと速攻で帰り支度をし、猛スピードで公民館に滑り込んできていました。長男曰く「クリスマスふれあいの夕べの練習や本番は、1年間で二番目に楽しみな時間なんだよ」とのこと。
一番目は文句なしに夏のソフトボール大会だそうで。どちらも子供クラブの行事です。
他の子供たちも同様に楽しんでいたようで、スポ少や習い事以外の用事で練習を休む子はほとんどいませんでした。驚きです。
こうして短期間ながらものすごいやる気と集中力で想像以上に上達した演奏を披露することができました。
曲目はハンドベル「星に願いを」、合唱「夢をあきらめないで」、合奏「トップ・オブ・ザ・ワールド」。
そして今年は子供たちの熱意に大人たちも熱くなり、急きょ「大人クラブ」を結成してハンドベルの演奏にチャレンジしました!曲目は「ザ・ファースト・ノエル」と「荒野の果てに」。
平日夜の秘密の特訓の成果あり、美しく幻想的な音色を響かせることができました。みんなで一生懸命取り組みいい思い出になりました!
さらに今回は私もうひとつ出番が・・・
このブログの専属モデル(笑)Mさんと一緒に、BGMを連弾しました。人前でピアノを弾くのは本当に久しぶりでしたが、年を取って図々しくなったのでしょうか、緊張どころかものすごく気持ちよかったです。
エッジの効いた演奏ができたね、Mさん!
連弾する私たちの前で得意の熱弁をふるうは、太田先生。
お忙しい中練習にお付き合いいただき、たくさんの楽器や練習場所を貸してくださり、子供たちの気持ちを盛り上げてくださって本当にありがとうございました。
昨日の山梨日日新聞に当日の記事が載りました!